2007年 07月 14日

メボソムシクイ

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富士山の五合目 シラビソの林から ジュリジュリという地声が聞こえてきます。

亜高山の代表 メボソムシクイです。

ムシクイはウグイスの仲間で姿もウグイスと良くにています。スズメより一回り小さいでしょうか?

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コメツガの枝にとまって虫を(たぶんアリマキ)つつきながら移動していきます。

メボソムシクイの写真を見ると、蒸し暑い下界にいても、高原の涼しい風を思い出すのです。
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# by neontetran | 2007-07-14 09:15 |
2007年 07月 11日

ハムシの仲間とヘラオオバコ

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ヘラオオバコにハムシの仲間がとまっています。
小指の先ほどもない虫ですが、微笑ましく見つめてしまいました。
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# by neontetran | 2007-07-11 20:39 |
2007年 07月 07日

ホシガラス

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ここは富士山、五合目から少し下ったあたり。標高は2000M

ツガの木の梢にホシガラスを見つけました。

しばらくゲー!というカラスらしい声で鳴くと近くに下りて、枯れ枝にとまりました。
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黒字に白い点を散らしたような模様、これがホシガラスの名前の由来でしょうか?

頭は帽子を被ったように茶色に見えます。
さらに近くにとまります。
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500mmではフレームをはみだしそうなほどの距離です。カラスより二回り小さくてカケスよりも気持ち小柄でしょうか?

これでも立派な成鳥です。

針葉樹の実を食べて高山に暮す鳥です。
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# by neontetran | 2007-07-07 07:33 |
2007年 06月 30日

オオヨシキリ

一面に広がる葦原 霞ヶ浦に注ぐ川の中流に来ました。

響くのは、ぎちゅぎちゅ!!ゲキョゲキョと鳴くカエルのような騒々しい大きな声。

縄張りを主張するオオヨシキリの♂です
姿が見えません。

いました!!
去年の枯れた枝に掴まって鳴いています。
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もう少し寄ってみます。
叫ぶように大きく開けた口の中は鮮やかなオレンジ色です。
これもディスプレイの一つなのでしょう、とにかく目立ちます。

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更に寄ります
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草のなかで鳴いている別の個体を見つけました、 と、 同時に向こうも私を見つけて様子をうかがっているのです。
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# by neontetran | 2007-06-30 09:52 |
2007年 06月 27日

アメリカフウロ

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アメリカフウロが実をつけました。

肉眼で見るとなんということもない道端の地味な草です。

それを逆光のマクロで見るとこうなります。
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# by neontetran | 2007-06-27 07:44 | 草木
2007年 06月 23日

メダイチドリ

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目大千鳥です。

千葉県船橋市三番瀬に来ました。

引き潮に現れた干潟を他の千鳥達と盛んに動き回っています。

時折、というか頻繁に何かを啄ばむと、しばらく休む、そしてまた動き回るの繰り返しです。

夏羽が濃い茶に染まっています。

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# by neontetran | 2007-06-23 18:49 |
2007年 06月 20日

チョウジソウ

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丁子草です。湿った場所に咲く夾竹桃科の植物です。

横から見た姿が丁子の形をしているのでこの名がついたと言われます。

いつも行く水生植物園で毎年その花を見せてくれます。
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# by neontetran | 2007-06-20 21:24 | 草木
2007年 06月 16日

きじ

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朝まだ10時少し前で、だれもいない沼のほとり、刈られた草むらに動くものがあります。

大きいもの・・・・・

雉の♂です。

すぐにこちらに気付きました。背の低い草に隠れて・・・・やり過ごそうとしているのでしょうか?

こちらが近づいて行くと「まずい!」という感じで焦りだしました。

まず草から出てきたところを一枚、

そして葦の中に逃げ込む前に一枚、

野生の雉との最初の出会いでした。

実はこの後、すぐそばに♀も隠れていて、足元から飛び立つ音と姿にびっくりしたのでした。
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# by neontetran | 2007-06-16 07:28 |
2007年 06月 13日

キンラン

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キンラン、金蘭です。
薄暗い林の中に金色の花を咲かせています。

地味な林床の上なので、一瞬そのあでやかな色に、何かの包装紙でも落ちているのかと錯覚してしまいます。

実は銀蘭とともに日本にありふれた和蘭だったのですが、しだいにその数を減らして、いまでは珍しい植物になってしまったということです。

この写真のものは道沿いの熊笹の中でみつけたのですが、この一輪のみで他には見つけられませんでした。
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# by neontetran | 2007-06-13 05:58 | 草木
2007年 06月 09日

アオバズク

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東京から特急電車で一時間半、そこはO高原のふもとのこじんまりとした街です。
大きなお寺の裏にはお墓が並んでいます。

その墓の入り口に立つ木の中ほどに見つけました!・・・・アオバズクです。地元のお年寄りが教えてくれたのです。

蛾などの昆虫やネズミ、小鳥を主食とするフクロウの仲間。

これから雛が孵って子育てがはじまるようです。
雌雄はわかりませんが、なんとなく♂だと思いました。

これから夜の狩が始まる、夕暮れ間近の出会いでした。
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# by neontetran | 2007-06-09 07:53 |
2007年 06月 06日

ヘラオオバコ

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ヘラオオバコの魅力に気付いたのは去年です。

公園や土手沿いに普通に咲いているのですが優れた被写体だと、やっと気付きました。

特にマクロ向きというのでしょうか、緑色に滲んだ背景に一際映える白い蕊です。


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バックのトーンを落としてみると感じも変わります。
暗いバックもまた似合うヘラオオバコです。
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# by neontetran | 2007-06-06 20:19 | 草木
2007年 06月 03日

エゾヨツメ

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春に見られる蛾、エゾヨツメです。
ヨツメは四つ目で 羽にある紋が目のように見えることからでしょう。

山の中の小さな温泉の庭木に掴まっていました。

羽の四隅がかすれたようになっているので手で触ったせいかとおもいましたが、どうやら本来の模様のようです。

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触角は櫛状のアンテナになって体に沿って後方に倒れています。
♀♂とも持っているようです。何に使うのでしょうか?

なぜか蝙蝠の顔を思い出す鼻面ですが、三角の黒目は挿絵にでてくるコロボックルのようです。
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# by neontetran | 2007-06-03 13:52 |
2007年 05月 30日

ニワゼキショウ

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庭石菖です。 石菖というのはサトイモの仲間ですが庭石菖はアヤメ科の植物です。
葉が石菖に似ていて庭に生えるのでこの名前になったんだそうです。

石菖は水辺など湿った場所に生えますが、こちらは芝生の中のような乾いた所で育つようです。

アップになっていますが、直径が5mmほどの小さな花です。

蕾がアサガオのような巻いたパラソルに似ているのがかわいいのです。写真なくてごめんなさい。
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# by neontetran | 2007-05-30 21:12 | 草木
2007年 05月 26日

オオセグロカモメ

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冬の終わりの日本海で見たオオセグロカモメです。
写真のA県では繁殖するそうです。
日本海に沿った海岸で普通に見られました。

下のくちばしの先端には赤いマークがありますが、雛が餌をねだる時の目印になっているんだそうです。

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こちらは若鳥の第一回冬羽です。

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飛ぶ姿はエビフライに羽をつけたようでずんぐりと見えます。
寒い冬の海岸に適応した保温体型なんです。
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# by neontetran | 2007-05-26 12:31 |
2007年 05月 23日

ケシ

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ケシの実です。この実に傷をつけて出てきた汁の成分がアヘンです。

この写真は厳重な柵の隙間から望遠で撮影したもので、都立の施設が管理しているものです。

数少ない栽培されたケシで研究用に採取もされているそうです。

アヘンの材料と分かると独特な黒い縞模様が不気味に見えてきますが、もともと人間とは関係ないところで進化してきたものなんですよね。
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# by neontetran | 2007-05-23 21:53 | 草木
2007年 05月 19日

ツバメ

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ツバメがたくさん飛ぶ季節になりました。
ツバメを見ると荒井由美の歌を思い出します。

「新しい誰かのために 私など思い出さないで・・・霧深い町の通りをかすめ飛ぶつばめがすきよ 心縛るものをすててかけてゆきたい なつかしい腕の中 今すぐにも 六月は蒼く煙って なにもかもにじませている・・・・」

この歌は西立川という駅で作られたのだそうで、西立川電車発着のテーマにもなっています。
そして西立川の駅にはいまもツバメが巣をつくります。

この歌はもう30年近く前のものですが今も新鮮にこの季節ツバメとともに甦ります。
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# by neontetran | 2007-05-19 07:40 |
2007年 05月 16日

ハンカチノキ

高さ3-4mくらいの木を見ることが多いようです。
ハンカチの木です。実際はハンカチというよりもティッシュペーパーが枝に引っかかっているかのように見えるのです。

それが木全体に引っかかっているので紙ではないと気付くのです。

落ちた花を拾って手に取っている人を良く見かけます。
思わず触って感触を確かめたくなるような、そんな姿の花弁なのです。

その感触は紙の乾いた手触りとは違って、花弁独特のしっとりした柔らかさなのです。
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# by neontetran | 2007-05-16 21:12 | 草木
2007年 05月 13日

もず

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モズ(百舌)の♀が木に止まって獲物を狙っています。

モズは他の鳥の鳴き真似をすることから百舌という漢字を当てられたようです。

昆虫やカエル等を狩っていますが私は一度シジュウカラを襲う現場を見たことがあります。
あっという間に首の骨を折られてグタッとした小鳥を運び去って行きました。
小さくてもやはり猛禽なんです。
そしてこのようにアップにした時も鋭い視線を感じます。

下の写真は♂だと思います。
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# by neontetran | 2007-05-13 18:04 |
2007年 05月 10日

セリバヒエンソウ

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芹葉飛燕草です
飛燕というのはこの花に飛ぶツバメを連想してのことです。

この季節低い空にツバメの姿を見かけることが多くなりました。
そして地上にはこのセリバヒエンソウが満開になっています。
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# by neontetran | 2007-05-10 20:13 | 草木
2007年 05月 05日

イソシギ

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神奈川県の玉砂利の川原です。
イソシギがしきりに石をつついて歩いています。水生の昆虫を探しているんでしょう。
磯鴫と書きますが磯よりもむしろ、中流域の川や水田に暮す鳥のようです。

川に沿って歩くと数百Mごとに別の個体がいるようです。
川の長さ別にテリトリーを持っているように見えるのです。
小柄なシギです。
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# by neontetran | 2007-05-05 09:53 |
2007年 05月 02日

ワラビ

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ワラビが林床の枯葉を押しのけて顔を出しました。羊歯植物のワラビですが、山菜としてのほうが有名ですね。灰汁抜きをしてから食べないと有毒なんだそうです。

以前ボタニカルアートという植物の精密画を見たときこのワラビの絵を見て感動しました。
その時見た絵と似た構図をずっと狙っていました。
それがこの構図です。

ヘビが固くとぐろ巻いたような姿ですが、これがやがて展開して普通の羊歯の葉っぱになります。
ぎゅっとした感じが緊張を感じさせて、健気でもあります。

赤ちゃんが可愛いのは動物に限らないのでしょうか?
考えてみると不思議なもんです。
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# by neontetran | 2007-05-02 20:44 | 草木
2007年 04月 28日

キセキレイ

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農家の並ぶ、田舎の道を歩いていると・・・キセキレイです。セキレイの仲間はあまり人を恐れないようですが5mほど寄ると走るように逃げていきます。
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今度は川の中のコンクリの消波ブロックのようなものの上で見つけました。3mまで寄っています。
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そして、これは都下のN川自然公園の川原です。

胸を反らすようなしぐさをすると、はっとするほどの鮮やかな黄色が目に飛び込んできます。
キ・セキレイの名前はこの黄色です。

しばらくファインダーに留まってくれた後キキッという声を上げて上流の方へ消えていきました。
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# by neontetran | 2007-04-28 09:00 |
2007年 04月 21日

イソヒヨドリ(♂)

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江ノ島の海岸に行きました。切り立った崖の途中にいたのがイソヒヨドリの♂です。


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こちらは城ヶ島の人気の少ない海岸の崖に止まっていました。
視力の良い人が見つけてくれたのです。
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# by neontetran | 2007-04-21 13:16 |
2007年 04月 18日

カタクリ

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枯葉の林床から立ち上がってくる「春の草花の女王」です。森の妖精とも呼ばれるカタクリの花です。

下向きの咲く花の内側のジグザグの模様を写すために腹ばいになったような位置から撮ります。

この花に蝶が止まった写真を撮りたくて何年も挑戦していますが、いまだ未完です。
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# by neontetran | 2007-04-18 18:25 | 草木
2007年 04月 14日

コゲラ

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コゲラは日本で一番小さいキツツキです。
小柄で食料が少なくても生きれるのでしょうか、都会の公園などでも良くみかける小鳥です。

キツツキですから頭をピストンのようにすばやく動かして小枝をつつき虫を食べているようです。
この写真のはどうもコカマキリの卵塊をみつけたようで長い時間つついていました。
大変なごちそうを見つけたのでしょうね。
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雄の頭には赤い飾り毛があるのですが、普段は隠れて見えません。
写真ではよーく見ると赤いものがかすかに見えるんですが・・わかりませんね。( ̄▽ ̄;)。
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# by neontetran | 2007-04-14 09:12 |
2007年 04月 11日

ヤシャブシ (夜叉五倍子)

ヤシャブシは森の開けた、木漏れ日の良く当たる明るい場所で良く見かけます。
根が良く窒素を固定して土壌を豊かにするので「肥料木」としてわざわざ植えられることもあるようです。

上の写真、枝先から垂れ下がっているのが雄花(序)、下の写真が雌花(序)です。

夜叉と呼ばれるのはその実の表面がぶつぶつで醜いからだそうです。
フシは五倍子でキブシのフシと同じですね。

この写真はオオバヤシャブシという種類のようです。

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# by neontetran | 2007-04-11 21:02 | 草木
2007年 04月 07日

オオジュリン

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葛西臨海公園の広い葦原、枯れた葦が一面、沼の表面を覆って広がっています。
冬の水鳥の鳴き声、ウグイスが呼び交わす地味で太い ”ちゃっちゃっ” という地鳴きの声。
その声に混じって、パリパリという乾いた音。
オオジュリンが葦の枯れた幹にかくれた小さな虫を探して葦を割る音です。
茂った葦の中でいったい何羽いるか分かりません。
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沼のほとりに群が一瞬移動してきました。
オオジュリンの冬羽です。ほとんどスズメと間違えてしまいそうな地味で、茶色い姿。
夏には雄の頭は黒い帽子を被ったように変わるのですが、この時期はまだ冬の目立たない枯れ草色をまとっています。
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# by neontetran | 2007-04-07 08:18 |
2007年 04月 04日

イカリソウ

いつもの場所にいつもよりやや早くイカリソウが咲きました。
錨草という名前のとおり錨に似た4本の距がそれぞれの花弁から伸びています。
ピンクのものと白のものが毎年同じ株から咲く、多年草です。
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花は殆どがうつむいて咲くのですがそのうなだれた様子が可憐にもみえるのですね。
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# by neontetran | 2007-04-04 20:14 | 草木
2007年 03月 31日

シロハラ

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林の落ち葉から聞こえるガサガサという音。また聞こえます。今度はリズミカルにガサ、ガサ、と飛び飛びに・・落ち葉を踏むシロハラが立てる音です。
ツグミの仲間のシロハラ、ツグミらしく足をそろえてぴょんぴょんと飛びながら落ち葉をつついて歩いています。

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冬鳥のシロハラはこれから春の花が咲きそろう4月には北の国へ帰っていきます。
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# by neontetran | 2007-03-31 08:14 |
2007年 03月 28日

ボケ(クサボケ)

クサボケとボケの違いは葉の鋸歯の形だと言いますが実際には見分けがつきません。
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名札にかかった名前で見分けているだけです。
クサボケの方が背が低いので大きく育ったものはボケですが1m前後のものはわかりませんね。

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# by neontetran | 2007-03-28 19:00 | 草木